イタリア北部ボローニャにある斜塔「ガリセンダの塔」(高さ48メートル)が倒壊寸前の状態にあるとの懸念が強まり、有名なピサの斜塔に使ったのと同じ機材で修復する計画を市が発表しました。
ガリセンダの塔は12世紀に建造され、200年後には既に傾き始めていました。現在の傾きは4度と、ピサの斜塔の3.9度をわずかに上回ります。
昨年末にガリセンダの塔の周辺の道路を一時的に封鎖して専門家が構造を調べた結果、倒壊の危険が大きいと判断しました。
イタリア北部ボローニャにある斜塔「ガリセンダの塔」(高さ48メートル)が倒壊寸前の状態にあるとの懸念が強まり、有名なピサの斜塔に使ったのと同じ機材で修復する計画を市が発表しました。
ガリセンダの塔は12世紀に建造され、200年後には既に傾き始めていました。現在の傾きは4度と、ピサの斜塔の3.9度をわずかに上回ります。
昨年末にガリセンダの塔の周辺の道路を一時的に封鎖して専門家が構造を調べた結果、倒壊の危険が大きいと判断しました。